蜷川実花。おそらく、今日本で一番その作品を目にすることの多い写真家と言って差し支えないはずだ。なにしろ、週刊雑誌の表紙をはじめとする様々な大衆向けの媒体を発表の場としている。蜷川よりも多くの発表媒体を持ったアーティストは、世界に目を向けて…
展示の題名から大方予想していた通りの構成だった。マックス・エルンストとサルヴァドール・ダリを中心にいわゆる「シュルレアリスム絵画」(巖谷國士氏によれば、そのように括り得る統一的な様式は存在しないのだが)をまず紹介し、その後は1930年代の日本…
研修名:感情表象の系譜の研究に関する研修 出張日程:12月15日(日曜日) 出張者:小野純一(哲学)、吹田映子(文学)、渡部麻衣子(倫理学) 研修の目的 上記出張者3名はこれまで、グラフィック・アート(ミュシャ展)、バレエ(バレエ・アム・ラインに…
研修3報告書:五雲会 2019年10月19日土曜日、東京都文京区の宝生能楽堂にて五雲会による演能を鑑賞した。演目は次の通りで、能の三作品は代表的なものである(便宜上、シテとワキのみ記入する)。 能「敦盛」(シテ辰巳和磨、ワキ野口能弘) 狂言「御茶の水…
出張計画書 研修名:感情表象の系譜の研究に関する研修 出張日程:10月19日(土曜日) 出張者:小野純一(哲学)、吹田映子(文学)、渡部麻衣子(倫理学) 研修の目的 上記出張者3名は9月20日の現代美術・現代バレエ研修では、ミュシャにおける線表現から…
2019年9月20日(金)、Bunkamura ザ・ミュージアムにて「みんなのミュシャ」展を観覧した[1]。国内におけるミュシャの回顧展は二年前に行われたばかりであり、空前のミュシャ・ブームといった様相を呈している。前回は2017年に国立新美術館で開催され、晩年…
2019年9月20日(金)、バレエ・アム・ラインによる現代版の白鳥の湖[1]を観劇した。チャイコフスキーによる三大クラシックバレエの一つを現代的に再解釈した演目、ということで、今回の観劇で、 感情表現の近代から現代への転換を目撃することを期待していた…
申請日:2019年7月某日 研修名:感情表象の系譜の研究に関する研修 出張日程:9月20日(金) 出張者:小野純一(哲学)、吹田映子(文学)、 渡部麻衣子(倫理学) 研修の目的 現在、総合教育部門の哲学、文学、倫理学を担当する教員3名(小野、吹田、渡部…